八ヶ岳南沢アイスクライミング

■日時 3月22日(金)~ 24日(日)

■場所  八ヶ岳 南沢大滝・小滝

■目的  アイスクライミング

■メンバー  ayaさん、タナミー(記)

■天候  全日ともに晴れ

■記録

本来は大正池に近い中千丈沢の氷瀑を目的にしていたのだが、今シーズンの特徴が中千丈沢にも及んでいるようで、登れる氷瀑を選んだら登れる、という話を聞き、ならばayaさんのスキルアップにすればよいのでは?、考えてみればタナミーもまともに南沢大滝登っていないのでは?、ということで、南沢に三日間「も」行ってきました。

1日目。南沢まで上がり、大滝左のナメ滝上部にある80度くらいで登った。

2日目。南沢小滝にて、ayaさんはアイスクライミングの基礎登りをやりつつ、タナミーは小滝右端のカーテン状、左端のカンテを氷柱に見立てて、自由に登らせてもらった。この日は、知り合いとばったり遭遇した日で、グリベルのモンスターをお借りすることができたし、大ベテランUさんのお話を伺えて、コップの緑ルートは昔からヒトケのないことを教えていただいた。

南沢小滝。
右端のほっそい氷柱は壊されたけれど、カーテン裏の岩肌に張った薄氷を繋いでカーテンの表に出たら登れた

3日目。南沢大滝を登りました。

今年は全面綺麗に出来上がった南沢大滝

朝一のヒトケのないときに登り、トップロープ支点を作り降りてくると、後続の人たちが。その場にいた4組中3組が知り合いという、なんという狭い世界でした。大ベテランのSさんは70にしてさらっと大滝をのぼり、YさんとRさんも飛び石連休の余った最終日を消化しにくるくらいなので、さくさくと登っていました。

長い距離を登ることが良い練習とは思えず、そのまま小滝に移動して擬似リードでスクリューを打つトレーニング。スクリューを打つ姿勢をどう作るかの難しさ、打つ間隔の適切さをわかってもらい、午前中でクライミング終了となりました。


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