日程：
11/23（金）〜11/25（日）
参加メンバー：
M-spo（代表）、gomi、tama、arthur、tuka（記）
天候：
23日 雨後曇り
24日 曇り時々晴れ
25日 快晴
アクセス：車
新宿／目黒〜首都高〜中央高速〜松本〜新穂高温泉
山行ルート：
1日目 新穂高温泉（11:00ゴンドラ乗車）〜（11:45）西穂高口（11:50）〜（13:10）西穂高岳山荘
2日目 （5:00起床）西穂高岳山荘（7:50）〜（8:15）西穂丸山〜（9:20）西穂高岳独標〜（10:25）ピラミッドピーク〜（11:30）西穂高岳（12:00）〜（12:40）ピラミッドピーク〜（13:10）西穂高岳独標〜（13:30）西穂丸山〜（14:05）西穂高岳山荘
3日目 （4:30起床）西穂高岳山荘（8:00）〜（8:45）西穂高口（9:15）〜（9:35）新穂高温泉
山行記録：
今回は新宿駅と目黒駅とで二班に別れての集合となった。
22日 23:00
新宿組にM-spo、arthurの二名
目黒組にgomi、tama、tukaの三名が集合。
それぞれ首都高経由にて中央高速の双葉SAで合流、松本ICを降り新穂高温泉の無料駐車場に到着。
テントを張り寝酒を飲み就寝。
23日 8:00 起床。
本降りの雨が降っており出発するモチベーションが上がらない中、気力を振り絞り準備を済ませてゴンドラ乗り場へ移動し11時のゴンドラに搭乗。
ゴンドラからの景色はガスガスかと思ったら上にあがるにつれ雲が切れ綺麗な雲海が広がっていた。
11:45
西穂高口駅に到着して西穂高山荘目指して出発。
完全に雪に覆われた登山道は夏よりもむしろ歩きやすい。
1時間程歩き小休止。
雑談の中で
「あと、30分も歩けば西穂高山荘なすかね～？」
「そーだな。」
っと話していたのだが
再び歩き出してほんの少しすると目の前に西穂高山荘が現れてしまった。
「あれ？もう着いちゃった！」
「休憩のタイミングが悪かったな。」
山荘の前にあるテン場に早速テントを張り
初日の行動は終了。
15:00
宴会開始。
この日の夕食は鶏だんごの春雨スープ。
自分は完全に酔いが回り殆ど記憶が無いがこの鶏だんごの春雨スープは旨かった事だけは覚えている。笑
20:00 就寝。
5:00 起床。
朝ごはんのホタテリゾットを平らげ出発準備を開始。
7:50 西穂高に向けて出発。
今回は予定を変更して西穂高ピストンに留まる事にした。
9:20 独標到着。
ここまでの道のりは、わりとなだらかで起伏も少なく歩きやすい。
ここから先、西穂高山頂まではアップダウンと足場の狭いルートに変わってくる。
11:30 西穂高山頂登頂。
山頂に到着してしばらくは雲が切れていて綺麗な景色を楽しめた。
12:00 下山開始。
風も強くだんだんとガスが多くなり視界も悪くなり始めたため下山を開始した。
水気をたっぷり含んだガスの中にいたせいか髪の毛に海老の尻尾を生やす二人。
13:10 独標到着。
14:05 西穂高山荘到着。
テン場にわりかし早い時間に戻って来ることが出来たので、使わなかったワカンの装着や新雪でのラッセル方法などを軽く確認してこの日の行動は終了となった。
夜ご飯は高野豆腐の照り焼き丼。
山に高野豆腐はパンチがあって実に旨かった。
21:00 就寝。
4:30 起床。
朝ごはんは豚しゃぶ天かすうどん。
この日は下山して帰るだけなので時間に余裕があって実に楽だった。
初日と二日目の天気が嘘のような快晴の美しい景色が広がっている。
テントを撤収し荷物をまとめ帰り支度が完了。
8:00 下山開始。
8:45 西穂高口到着。
展望台にて集合写真を撮り、お土産を買ってゴンドラに乗り込む。
9:35 新穂高温泉到着。
ここでもお土産を買い、温泉玉子を食べ無料駐車場の向かいにある深山荘で温泉に浸かり松本へ移動。
冬合宿で食べ損ねた高橋のトンカツを食べ帰宅の途に着いた。
今回は、悪天候でスタートが遅れなければ北穂高まで足を伸ばす予定だった。
しかし、残念ながら西穂高岳までのピストンに終わってしまい若干不完全燃焼となったが
雪稜や岩稜といったバリエーションがあり有意義な山行になったと思う。
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FBにも写真がアップされています。
