二口渓谷 風の洞エリア&奥蔭エリアの北斗星

■日時 2021年02月27日(土)28日(日)

■場所  二口渓谷

■目的  アイス&ミックスクライミング

■メンバー  タナミー(記)、会員外(2人)

■天候  2/27吹雪 2/28晴れ

■2/27の記録 風の洞エリア

風の洞エリアにあるミックスルートの

・ファット・ガール・スリム

・the physical brothers

をお目当てに行ってきました。

下部のドライパートは110度くらいの前傾で、上部は氷柱に移り、氷柱を岩のルーフまで登ったらルート終了となります。

ドライパートに打たれたボルトハンガーの一番上まで登っても、氷柱に移れなかったです。どうやら氷柱の下側が溶けてしまったようです。

なので、ドライパートを登って、この日は終了になりました。

風の洞エリアの入り口
氷化した雪を、ふつーにアイスクライミングでした

ファット・ガール・スリムの登攀ライン

 

■2/28の記録 奥蔭エリア 北斗星

宿をご一緒した一行が行くということだから、エリアの紹介もしてくれるということだから、奥蔭エリアに行ってきました。

大和撫子、ジェットストリームアタック、北斗星の3つがトポに載ってはいますが、いやはや少し歩けば、まだまだ未発表のラインがたくさんあるようでした。

奥蔭エリア
左がジェットストリームアタック
右が北斗星
ジェットストリームアタックの左に大和撫子(写ってないけど)

左:大和撫子(上部の氷が繋がっていない)
右:ジェットストリームアタック(下部が繋がっていない)

 

先着していた東北組が、大和撫子〜ジェットストリームアタック(繋がっている氷を登るとこのラインどり)に取り付いていたこともありますが、1P目がうっすいベルグラに登攀意欲も奮い立たず、「北斗星なら氷がつながっているよ」という言葉で北斗星へ向かいました。

1段目には、幅が50cmくらいの細長い氷がへばり付いている感じで、岩と凹角ができているから登れましたけど、なかなかの難しさでした。一番幅が狭いところが90度にぶっ立っていましたからね。

2段目は、90度が数mあるものの、概ね85度くらいが30mは続きます。

1段目と2段目を登りきると、立派な立木が現れ、ロープ長40m超えたあたりでルートは終了になりました。

北斗星 リードさせてもらいました

登ってくる

取り付きで待っていた東北組が撮ってくれました


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