■日時 2月22日(水)
■場所 三ツ峠 四十八滝沢
■目的 アイスクライミング
■メンバー みっきー、タナミー(記)
■天候 晴れ
みっきーに誘われ、四十八滝沢にいってきました。前にいったことがあるミッキーは、大滝が登れなかったのが残念と、再度トライを希望していました。というタナミーは初めてなので、どんなものか、ワクワクしながら行ってきました。
2月の後半というかそこそこの末なので、結氷の具合は期待していませんでしたが、水量が多い部分は崩壊寸前といった感じでした。とりあえず大滝まではモチベーションを保ったまま詰め上がりましたが、大滝が全く登れないほど崩壊しているのを見て、意気消沈しました。
その週の初めに降った雨が悪さしてくれたようで、氷は崩壊するだけでなく、石を留めていた雪も溶かしたらしく落石を2,3度目撃しました。これより上は狭いルンゼ状が続くらしいので、落石の危険回避という意味も含めて、沢詰め上がりは中止にしました。
代わりは、登山道が沢を横切るあたりあった10mくらいの滝でアイスクライミング。こちらの滝もの結氷が悪いものでしたが、傾斜も緩かったので、”状態が悪い中のアイス”の練習として登ってきました。「バイルを打ち込むと今まで経験したことない深さまで、手に衝撃を感じずに打ち込める。にもかかわらず、バイルは固定されず、左右上下にふらふらする」という具合の氷でした。
氷というか、冷蔵後についた霜ですよ、あれ。

入渓したのは初滝よりも下 40mナメ滝よりも上のところ
なかなかの崩壊具合、、、

初滝に着くも中央部は崩壊すんぜん?
左側のラインをのぼった

初滝をリードするみっきー

初滝の上にある5mの滝
登れるラインはヴァーティカルだったのでロープをだした

大滝についてみれば、、、
もう遡行するのをやめました

登山道が沢を横切るところにある沢の左岸にある10mの滝
氷というか、冷蔵庫にできる霜のようだった