■日時 10/19
■場所 二子山中央陵
■メンバー S, Yone (記)
■タイムテーブル
8:30 取り付き
12:00 終了点
13:00 取り付き
二子山中央陵はアルパインルートの手ほどきによく、アプローチも短く、ルートも整備されている。それにもかかわらず、訪れたのは過去10何年前。まだ岩登りもよくわかっていない初心者だったころだ。今回は来週の谷川に向けた調整のために久しぶりのクライミングをしながら、調整をした。
とりつきには8時半。駐車場からおよそ15分のアプローチである。
一ピッチ目は右に抜けるトラバースが少し怖い。
ここは思いっきりガバをつかんで足ブラで進んでしまうのがわかりやすいだろう。クラックを利用しようとすると体が寝てしまい、つらくなる。
二ピッチ目はそれほど難しくないが、ポイントとしては右寄りに進むこと。
左だと10aくらいのスラブに最後つかまってしまう。右側に裏には階段状の岩が支点までつながっている。
そして三ピッチ目がこのルートの核心ともいえるクラック。
ハンドジャムには少々甘いが、核心部にはペツルが二本打たれているために、思いきりよく登るのがよい。あまりのんびりしていると手がパンプしてくる。
月曜日ということもあり、後続は一切いないので懸垂下降の練習を兼ねて下に降りる。合計三回で下にたどり着いた。