■日時 4月29日(金)~5月1日(日)
■場所 小川山
■目的 フリークライミング、トラッドクライミング
※上記目的以外の活動はこの記録に含まれていません。
■メンバー
・3日間通し参加:
飯田(L)、田名網、都築、K、山崎 (記録)、
・1日目のみ参加:熊田
・2日目~3日目のみ参加:Yone
・3日目のみ参加: 曾山さん、ぐんそうさん、
4/29(金)
■天候 曇り
■ルート
〔スラブ状岩壁〕
デロリンマン5.11c/d
水曜日のシンデレラ511a
ウルトラセブン5.7、
〔八幡沢左岸スラブ〕
ロリータJUNKO5.12a★
春のもどり雪(4P)5.7
■コメント
田名網さん+女性陣はスラブ状岩壁ウルトラセブン5.7でアップ後、八幡沢左岸スラブへ移動して春の戻り雪へ。田名網さん指導でKさんが懸垂下降の練習をした後、田名網・Kさんパーティと都築さん、山崎の2パーティに分かれてマルチピッチの練習。都築さんと山崎はつるべ式で登る。初めに登った田名網さんが2ピッチ目の出だしと3ピッチ目にカムでランナーを取ってくれた。GWの小川山はまだ寒く、雪がちらついていた。まさに「春の戻り雪」。
一方の飯田・熊田パーティは別行動で5.11、12台のルートにチャレンジ。ロリータJUNKO、デロリンマン共にクリップに失敗するとグランドフォールするので注意が必要とのこと。デロリンマンはグレードが甘く感じたので違うルートだったのかも、とのこと。水曜日のシンデレラは熊田さんのみチャレンジ。
4/30(土)
■天候 晴れ
■ルート
〔八幡沢左岸スラブ〕
YMO5.12a
ジャーマンスープレックス5.10c★★
〔親指岩〕
クレイジージャム(NP)5.10d★★★★
小川山レイバック(NP)5.9★★★
〔親指岩下ボルダー〕
フィロソフィー(ボルダー)初段
■コメント
午前中は田名網さん+女性陣は名スラブ課題のジャーマンスープレックスに夢中。
その傍らで飯田さんがYMOにチャレンジ。核心のスラブの厳しい姿勢からのランジが難しい。
午後は田名網さん+女性陣はYoneさんに合流して小川山レイバック。Yoneさんにトップロープを張っていただて皆登る。ハンドがよく効くが出だしが浅め。田名網さんの丁寧な指導で初クラックのKさんもハンドを体験。
Yoneさん指導で、私は1回目はカムを回収しながら。2回目はカムをセットしながらの疑似リードで登る。次はリードしたい。
Yoneさんはクレイジージャムにすっぽりはまったまま苦戦の様子。ビレイヤーの都築さんも出だし部分をチャレンジしたとのこと。
飯田さんは午後は一人でボルダー。フィロソフィーは手ごたえありとのこと。
5/1(日)
■天候 晴れ
■ルート
〔父岩〕
タジヤンII 5.10a★★
完璧な父5.10c
レタス畑でつかまって5.10d★
モラリスト5.10a
小川山物語5.9★★★
小川山ストリート5.9
■コメント
最終日はまだ行ったことのない、父岩へ。有名ルートの「小川山物語」を皆で登る。うっかりすると途中で右のルートに反れそうになるので要注意。足の立ちこみがポイント。
曾山代表の華麗な登りに感服する。
待ち時間にYone先輩の指導で仮固定、自己脱出の練習を行った。
隣の小川山ストリートはサイドプルなど、正対以外のムーブが要求される。
飯田さんは隣の壁で10a~d台をサクサクと落としていた。
個人的には、今回三日間で一回もテンションすることがなく、自分の身の丈に合った課題においては登りが安定してきたかと思えて嬉しかった。
今後は無理しない範囲で積極的にリードして行きたい。