■日時 10月30日(日)
■場所 小川山
■目的 フリークライミング
■参加者 E田さん、タナミーさん、kumaちゃん、ミッキーさん、Yoneさん、some2(記)
朝8時頃に八幡沢左岸スラブ前到着、ここから別行動となる。タナミーさん、ミッキーさん、kumaちゃんは「春のもどり雪」(5.8、4ピッチ)を登りに行く。E田さんと僕はここから、スラブのシングルピッチルートを登り込んだ。

ジャーマンスープレックス
この日は二人ともニューシューズの外岩デビュー戦であった。(E田さんが「モカシムオンサイト」、僕が「カタナレース」)E田さんがシューズの感触を確かめながらリードで登り、トップロープをセットしてくださった。続いて僕がトップロープでトライ。しかし馴れないシューズの影響もあってかテンションかけまくり、トップアウトさえできない始末。このルートを登るのは初めてではないが、使うホールドとスタンスを忘れ去っており全然登れなかった。次からはシューズを普段の物に履き替え、E田さんにアドバイスをいただきながら登る。何とかトップアウト。続いて3便目はリード。外でリードは初めてだったので緊張したが無事RP。人生初RPルート「ジャーマンスープレックス」、一生忘れられないルートになった。(使ったホールドはきっとすぐ忘れます)。そのあともE田さん考案のラインから登るなどジャーマンを堪能した。

Black&White
ジャーマンのすぐ近くのライン。ムーブ解析が難しく(前も登ってるんですけどね…)二人とも試行錯誤しながら登る。こちらも面白いルート。このあたりでYoneさん合流。
2便目にトップロープでE田さん考案のムーブで登っているとき、カチ持ちがすっぽ抜け人差し指と中指の皮がむけてしまった。本日終戦。その後はほぼビレイ&ガンバ要員と化す。
マルチ組も合流し、各々登りたいルートにトライした。この日の左岸スラブは終日緑山岳会貸し切りだった。

アルピニスト
ジャーマンとB&Wの間にあるハードなルート。僕は1度だけ触って見たが指の状態関係なく歯が立たなかった。E田さんはトップロープで果敢にトライしトップアウト。Yoneさんらも何度もチャレンジしていた。僕ももっと強くなってまた挑戦したい。
おそらく今シーズン最後の小川山、スラブを登り尽くした充実の一日だった。また来年強くなって再訪したい。
参加メンバーのみなさん、ありがとうございました。今後もいろんな場所に行きましょう!!