三ツ峠

三ツ峠

■日時 6月10日(土)

■場所  三ツ峠

■目的  エイドクライミング

■メンバー タナミーさん、S田さん、some2(記)

■天気 晴れ

■コメント

エイドクライミングのトレーニングのため三つ峠へ。土曜夜発の1day

アプローチで見えた富士山が綺麗だった

この日は大所帯の山岳会(?)も来ておりかなり混雑していた。
タナミーさんにエイドクライミングについて教えていただいた。ありがとうございました。

アブミトレーニング

@直登カンテ、アパッチハング、逆V字ハング

アブミによるエイドクライミングのトレーニング。
二つのルートを通して、スラブ~どっかぶりまでを体験した。

【所感】

・登るとき意識することは、以外とフリーとの共通する点が多い印象。
・フリークライミングでいうダイアゴナルの動きが最もリーチを稼ぐことができる。アブミに乗っている側の手でアブミをもつことを意識すること。
・一発でボルトにアブミをクリップするために、カラビナの持ち方をもっと工夫したい。フリー同様クリップは難しい。
・ボルトの位置、ボルト間の距離をよく見ること。オブザベ重要。
・レストのしすぎ、ロングレストを入れながらの登りはむしろ疲労しやすかった気がする。無駄なく素早く登るのがベスト(それができれば苦労しないけど笑)
・アブミは疲れる泣

アブミトレの模様

ユマーリング

@アパッチハング

ロープスリング長短2本を用いてのユマーリングトレーニング。上側(短)をロープ-ハーネス間、下側(長)をロープ-足に連結し、上下のロープスリング交互に手繰って登る。ロープスリングの結びはプルージックを用いた。

【所感】

・プルージックは3重に結ぶのがよいと感じた。2重ではフリクションが弱く、体重を預けるのに不安を感じた。片手でロープを張り、もう片方の手で素早く結べるようになろう。
・ロープスリングは長すぎても短すぎても一回の動きで高度が稼げない。上側60cm、下側120cmは自分のリーチにはちょうどよい長さだった。
・上昇時は素手でないとロープスリングの操作が難しい。下降時は摩擦が大きいため素手での操作は手が痛かった。下降の際にグローブをした方がよいかも。
・ユマーリングは疲れる泣

マルチシステム確認

@亀ルート1ピッチ目

マルチシステムでのクライミング~懸垂下降の確認。

その他

マルチ練習中終了点にいた際、上にいたパーティ懸垂用に落としたロープが足に激突した(超痛かった!)ロープダウンのコールも聞こえなかったが、そもそも混雑時にロープを落とすのはやめていただきたかった。今回の教訓は上下に他のパーティがいる際は彼らにも十分に気を配るべきだということ。再び被害者、もしくは私自身が加害者とならないよう気をつけたい。

 


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