■日時 3月6日(日)
■場所 御岳
■目的 ボルダリング
■メンバー 飯田(記)、熊田、会員外のYさん
■天気 曇り
ボルダリング山行第三弾は首都圏からアクセス良好な御岳ボルダー。
1月にも来ているが、大寒波が到来したときでハードコアな寒さに耐え切れず途中敗退した。
今回は一日曇りではあるが、穏やかな気候で過ごしやすかった。
御岳の場合は特にこれだ!という課題が自分の中にない。
のでとりあえず3大クラシックのひとつ、忍者返し(一級)を触ることにした。
忍者返しくらい有名課題になると動画でムーブも知ってしまっている。
スローパーからの飛ばしが核心になるだろうなと思っていたが、何度かやれば出来るだろうなとも思っていた・・・が、うまくいかない。
5回目で核心をクリアしてそのまま登れるとおもったが、上でフィンガージャムが抜けて不意落ち。その後は駄目トライの連続だった。
サクッと登って蟹でもやろうかと思っていただけに、忍者が登れないという結果には少し凹んだ。
忍者のあとは、鵜の瀬岩行って立ち鵜 (一級)を触った。これは痛いカチに耐える一手もの課題。登れたときはスタート位置が違うと思っていたが後で調べたら合ってたみたい。
あとは砂箱岩行って猫砂(一級)触ったり、← ムーブがわからずリップ取りの体勢まで持っていけなかった。
ロッキー行ってエゴイスト(初段)触ったり、← 染み出しでスタートからしっとりしてた。
遊歩道岩でトラバース(一級)したりした。← よれてたけど核心の体勢がわかってきた。
会員外のYさんにいろいろ教えてもらいながら、巡る御岳ボルダリングは新鮮だった。
御岳の岩質はどうも苦手で慣れるまでは結構かかりそうな気がする。
気候のよい3月にリベンジしようかとも思うが、やはり笠間の花崗岩が恋しかったりもするのだった・・・