三ツ峠

三ツ峠

■日時 5月9日(土)〜10日(日)

■場所  三ツ峠

■目的  エイドクライミング、マルチピッチクライミング

■メンバー:S山、ヨネさん(5/9)、ハットリ、Gunsou、すのまん(5/9)、KobaC(5/9)、田名網(記)

■天候 5/9 Sat.:曇り時々雨 5/10 Sun.:晴れ後曇り

■タイムテーブル

5/8 Fri. 22:00 新宿集合 → 5/9 Sat. 01:30 三つ峠登山口(御坂)

5/9 Sat. 07:00 三つ峠登山口 → 08:00 三つ峠山山頂 → 08:30 岩トレ開始 → 17:00 岩トレ終了

5/10 Sun. 07:30 岩トレ開始 → 15:00 岩トレ終了 → 16:30 三つ峠登山口

■5/9 Sat. メニュー

・アブミによる登攀:直登カンテ1p目(IV/A2)、アパッチハング(全員)

・荷揚げを想定した1/1,1/2,1/3倍力システムの実践

・ハーケンの打ち込み、ジャンピングによる穴開けの実践

・フリークライミング:大道芸人(5.12a、直登カンテ1p目)、アパッチハング(5.11b/c)(ヨネさんとハットリ)

・マルチピッチクライイング:中央カンテ(III, IV+, IV、すのまんとKobaC)

■5/10 Sun. メニュー

・アブミによる登攀:逆V字ハング1p目(IV/A1)、直登カンテ1p目(IV/A2)、アパッチハング

・アブミ登攀でのリードとセカンドの練習(gunsou、タナアミ)

・1/3倍力システムによる荷揚げの実践

・ビバークを想定したテラスでのツェルト張りの実践

・フリークライミング:大道芸人(5.12a、ハットリ)

■コメント

初めての人工登攀でした。”巻き込みが決まれば両手離してレストできる”、そのとおりでした。ただし巻き込みがうまくいかないとね。。。ただ疲れるわけですよ。1本目の直登カンテは、ヒーヒー言いながらも終了点までいけましたが、巻き込む前段階のアブミへの乗り込みが上手くいかず、膝を岩壁にガツンガツンぶつけ、アザができました。

アブミ登攀のリードする上で、ヌンチャクにロープをクリップするタイミングの注意。人工登攀する岩壁では、「ピンの安全性・堅牢性を疑え」、これが大切。これに従うと手順は、①ヌンチャクをピンにかける②アブミをかける③アブミに乗り込む④ヌンチャクにロープをクリップする、になります。先にロープクリップしてからアブミに乗り込みピンが外れると、クライマーの落下距離が大きくなるからです。

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1/3倍力システム 荷物役はタナアミです

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直登ハングのタナアミ

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直登カンテのハング越え中のgunsouさん

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大道芸人(5.12a)をクライミングするヨネさん

 

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アパッチハングでハング越え

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アパッチハングでフリークライミング

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5/10Sun.朝の富士山 くっきりきれいに見えました

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ハンマー ヨセミテハンマーが一番重い

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逆V字ハング1p目でジャンピングの練習

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いつかは登るぞ!逆V字ハング(3p)

 

 

 


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