■日時 6月20日(土)
■場所 三ツ峠
■目的 エイドクライミング、マルチピッチクライミング
■メンバー 曽山さん、タナアミ(記)
■天候 下の駐車場は曇り、岩場は雲の中で真っ白
■メニュー
・直登カンテの2p目のみ(中央カンテルートで第1バンドまで登りトラバースして直登カンテ2p目へ)
・空間リッジ
■コメント
朝起きてみると朝日が眩しく、「お、三つ峠もこうならいいな」と思いつつ。。。中央道で小仏トンネルを抜けてみると、山々は白ーく雲がたなびいていて、「う、三つ峠もこうかもしれない」。。。
そんな予感は当たるもので三つ峠は雲の中。そんな状態なので岩が乾くことなんてなく、濡れていた。というかもっと悪かった。四季楽園から岩場に下る最中、なぜか水が流れる音が。。。浸み出しがひどくて岩壁を流れる沢になってた。
それでもルートを探して登ってきたのが、直登カンテ2p目と空間リッジ。
岩壁の凸角になるカンテとリッジは、浸み出しの被害を受けていなかったのです。とはいえ、取り付きやピッチの切れ目は凸な岩壁でなくビチョビチョ。アブミルートとはいえ、少しはフリーで登るところがあるわけで、もうシューズが滑りそうで怖い、岩に置く手が冷たい。
2本登攀したってことで15時前に終了となりました。
次回の山行で特訓させてもらいたいです。
2回目のアブミだったからか、アブミで登ること自体は余裕もってできました。次回は予備として購入する予定のプレートでないアブミで登ることを練習しておきたい。一度も使ったこともないアブミを、本チャンでの非常事態で使うなんてこと避けなければ。
岳ルートを登っているパーティから「谷川みたいだな」なんてコメントも。