小川山

■日時 10月8日(日)~9日(月)

■場所  小川山

■目的  フリークライミング

■天気  晴れ

■メンバー  タナミー(記)、ツッキー、クロ、some2、ヨネさん(10/8のみ)

■ルート

10/8

スラブ状岸壁:ウルトラセブン、かわいい女、小川山ショートストーリ、オーウェンのために祈りを、水曜日のシンデレラ

妹岩:カサブランカ、愛情物語、愛情スラブ

10/9

水晶スラブ:ツイスト、アバタとエクボ、ノイズ、ルート名不明2本

■ルート

ケガから復帰したてのツッキーさんと、久しぶりすぎるクロさんとで小川山に行ってきました。

足首捻挫から復帰したてだとフットジャムは厳禁なので、スラブとフェイスをメインになりました。

some2くん@ウルトラセブン

スラブ状岩壁でリードしてくれたsome2くんに、

「さすが!チョークアップイケメン!」

とコメントしたら、その場にいらしたI登山塾の方々は大いに気に入ってくれたようで。ぜひ流行らせていただきたく!

妹岩に行ってみて驚いたことは、カサブランカに誰も登っていないことでした。some2くんがサラッと登ってくれたのですが、ツッキーにはフットジャムは厳禁なので、愛情物語を登っでもらいました。というか、その隣の愛情スラブにトップロープを張りたくて登ったのです。

愛情スラブに取り付いて、スラブの岩肌を触って感じたこと。

「あ、スラブ限定にしたら5.13以上だわ、これ」

なので右側のカンテを使って絶妙なカウンターバランスで登りましたが、なかなかハードでした。

そのパートを抜けた後の核心その1は、ボルダー2級のムーブでした。’手に足’でなく、’手より上に足’になりました。

でもそれがルートの核心ではないようで、次の核心はムーブが見出せなかった、、、。

トップアウト出来なかったけれど、良きターゲットができました。来シーズンからちょこちょこトライです。

ツッキーのキャンパーセットは、上級キャンパーそのもの。ツッキーがいないときは、せいぜい地べたに焚き火をしてBBQですが、スクリーンタープにテーブルチェアセットになるんだもの、ありがたいです。

夕飯にいいお肉のスキヤキをたっぷり堪能できました。アメリカンブレックファストの朝食が出てくるんだから、すごいですよ。サンドイッチも作ってくれてありがたやーです。

2日目は水晶スラブあたりに。行ったことない岩場はアプローチから目新しくて新鮮でした。駐車場広場から2通り行き方があるようですが、トポには高低差が描かれてないのですね。

some2くん@ノイズ

ノイズの1ピン目の高さにビビりました。それまでのホールドスタンス、ずっと右上するダイクを登るラインを見る限りでは、バランス崩して落ちる=グラウンドファールになる予感がしました。上からトップロープを張って登りましたが、やはりバランス崩して予想通りの結果でした。このルートはスラブの傾斜でなくスラフェイスで、ホールドも核心以外の数手以外はカチを繋げて登るものでした。核心部はスラブ傾斜になるあたりで、甘い指先スローパーともいうべき凸部をいかにホールドするかのようです。

some2くんの狙いは、アバタもエクボ。これぞスラブというような傾斜と指先も入らないポケットを頼りにスメアリングで核心を超えるルートでした。「タナミーさん、そこからポケットに手が届きませんか?」とsome2くんに言われましたが、リーチが10cmは短いのですよ、ぼくは、、、。

タナミー@アバタもエクボ

 


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