下呂ボルダ―偵察

■日時 5月8日(日)

■場所  下呂

■目的  ボルダ―偵察

■メンバー Yone家

 

ゴールデンウィーク前半は小川山でキャンプ兼クライミング。2日は休みを取るつもりであったが仕事の都合で出社。後半はどうしようかと天気図を見ながらにらめっこ。7日は全国的に天気が悪そうであるが、仙台若しくは岐阜エリアはまあまあ持ちそうであった。西日本はもう少し回復気味であるが、距離を考えるとこの辺が一日で到達できる距離としてはぎりぎりかと。

せっかくなのであまりいったことがない岐阜エリアでキャンプをしてついでに下呂のボルダ―を偵察することにする。

下呂のボルダ―は関東の方ではあまり知られていない。Gerockとよばれるグループにより開拓されてきた。女性クライマーの尾川智子さんも通っていたことがあるという。

http://ogawatomoko.aspota.jp/2010/08/

キャンプ最終日に下呂のtopsクライミングジムを見物しながら、ボルダ―偵察に。トポがないので下呂ボルダ―の情報も手に入らないかなとジムにいってみる。

http://www.gerotops.com/

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そしたらなんと休業中!3月から休業中で再開は未定とのこと。残念。

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トポを持ってい来るべきであったとおもいつつネットの情報を見ながら探しに行く。アプローチがよさげであることから五右衛門岩を偵察しに行く。

場所としては中津川から下呂にむかい、下呂温泉に入る手前で257号から62号にはいる。はいって200m位のところに五右衛門岩がある。下呂ボルダーはほかにもエリアがあるようだがこの場所には五右衛門岩だけである。

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このエリアにある岩は五右衛門岩はひとつであるが課題としては確認できただけでも10ある。

とうぜん有名課題に手をつけることなく、偵察だもんねーと言い訳をしつつ手がかかるところを登ってみて満足。

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岩質はこの辺でメジャーな濃飛流紋岩というらしい。てがかりはかなり良い反面、ちょっとした課題でも指にくる。でも手汗がおおい自分には相性がよい。

ゴールデンウィーク後半の気温が上がるという予想はあったにしても、2,3本トライすると軽く汗ばむ感じである。初夏および秋にかけてがベストシーズンと考えられる。また川にはカワニナが大量発生していたのでこれから暑くなれば蚊やアブなども多いだろう。虫よけが必須である。

川沿いなのでこの時期ならすずしく、また近くには温泉があり、たべものもおいしくアフタークライミングにも良い場所であった。
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