安達太良山 山スキー

L:緒方、小保方、小林、榊原、磯、逢沢、斉藤(記録)

<ひとこと>
今回初めてOB山行に参加させて頂きました。
天候にも恵まれ、山スキー超初級者の私でも楽しむ事が出来ました。
くろがね小屋の温泉も最高です!

2/16

10:30 塩沢スキー場発。明日何かのイベントがあるとのことでリフトが1本しか動いていなかった為、動いている短い方のリフトの終点から登り始めた。勢至平までの登りでシールが外れるというアクシデント発生。原因は私が履いている板はカービングなのにシールの留め金が小さい為外れ易いらしい。靴ヒモとガムテープで補強。勢至平にはワカンで入山する人たちのトレースがバッチリ付いていた。せっかくスキーで来たのだからということで篭山経由でくろがね小屋へ。途中から風が強くなるが先週の中ア縦走で鍛えられたせいかそれほど苦にはならなかった。しかし指先は弱っていたらしく右中指に水泡が出来てしまった。(血管拡張効果のある塗り薬とくろがね小屋の温泉で温めたおかげで翌朝には治っていたけれど。)15:00 くろがね小屋着。今日の小屋番は橋本さん。独特の語り口とハーモニカで登山者を和ませてくれた名物オヤジも今年の3月で定年退職とか。長い間お疲れ様でした。

 
2/17

6:45 くろがね小屋発。メンバー全員が口を揃えて「安達太良でこんなに晴れたのは初めて」と言うくらい穏やかで展望も良い。鉄山から箕輪山へ。鉄山直下でアイゼン使用。箕輪山には何処から来たのか沢山の人影が見えた。稜線からはエビのしっぽでモンスターと化した道標やミニ樹氷も見られる。カリカリの斜面をシールを付けたまま滑る。初心者の私はほとんどズリ落ちる感じ。箕輪山から僧悟台を目指して沢を滑った所と僧悟台の平坦な樹林帯は快適に滑れたけれど塩沢スキー場に戻る斜面はスピードが出過ぎて恐いのでずっとボーゲンだったせいか足がパンパンになってしまった。13:30 塩沢スキー場着。昨日とは打って変わってスキー場は大賑わい。岳温泉に立ち寄り帰京。


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