小川山

 

10/8-10の3連休にて小川山で岩トレ兼飲みキャンプを実施。

 

参加者:irisさん、kobaさん、DEMIさん、PONDさん、martin、tukaの計6名。
無名ルート

 

10/8

現地にAM3時集合となったが、自分とmartinは仕事の関係で自宅を1時半頃に出発。

martinに至っては2徹をこなしての参加で頭痛が酷い様子だった。

 

5時過ぎ

廻り目平キャンプ場に到着。

集合場所のDエリア周辺に行くとすぐにirisさんの車を発見。

携帯を見るとDEMIさんから4時過ぎにメールがあり飲んでいるとの事。

電話をしようと思ったらなんと圏外。

どこのテントか探そうと思ったら偶然DEMIさんが自分の車を見つけてくれ、すぐに合流する事が出来た。

 

6時過ぎ

軽く寝酒を煽り就寝。

 

10時

起床し、コーヒーと軽く朝食を取り出発。
小川山

 

ここで、kobaさんは金峰山へ、クライミングと二組に別れた。

クライミング組の目的地はおむすび山のスラブ。
小川山

 

アプローチは30分程度だったが自分はスニーカーとも言えない靴で来てしまったため歩き辛く意外と疲れてしまった。
小川山
小川山

 

おむすび山に到着するとPONDさんの言っていた

「小川山のスラブの洗礼を受けさせてやる。」

っと言わんばかりのスラブが待ち構えたいた。

 

1本目は「無名ルート」
無名ルート

 

リードにPONDさん、続いて自分、martin、DEMIさん、irisさんと続いた。
無名ルート

 

取っつきからいきなりホールド何てものは無く、なんとか指の力を消耗させながら登っても終了点直前のスラブがイヤらしい。
無名ルート

 

って言うか、スラブって全部イヤらしい。。
無名ルート

 

2本目は「ほんにゃらごっこ」

ここもリードにPONDさん、続いて自分、martin、DEMIさん、irisさんと続いた。
ほんにゃらごっこ

 

ここは「無名ルート」より更にイヤらしく、リードで登ったPONDさんを尊敬せずにはいられなかった。
ほんにゃらごっこ

 

わずか2本登っただけではあるが、5人で登っていると時間が過ぎるのはあっという間だった。
ほんにゃらごっこ

 

昼食を取りながらみんなが登るのを応援していると、お隣で登っていた方のご厚意でトップロープがかかったルートを開けてくれた。

 

3本目は「ラベンダー」

ここは自分だけが登り、これが初日のラストとなった。
ラベンダー

3本登り終えた自分は足がガクガクだった。
室内クライミングと全く違い、小川山のスラブは腕はホキずに足がホキてしまう。
下山途中では小川山のメインイベントとも言える飲みキャンプには必須の焚き火のために、白樺の倒木をクライミング以上の汗をかきながらテン場まで運んだ。
テン場に戻ると、ベルニナ山岳会のMさんとFさんが合流していた。
今回、特別予定を合わせていたわけでは無く全くの偶然で小川山で合流したとの事だった。
DEMIさんとkobaさん、martin、自分は更に蒔き拾いと焚き火の準備でテン場に残り、他の皆さんは車で買い出しに出た。
小川山

みんなが戻るまで喉はカラカラだったが乾杯のビールをまでぐっと我慢した。

7時
買い出し班が戻り、鍋の準備が完了し、ようやく乾杯!
アコウダイ鍋

今回の鍋のメインはirisさん自前のアコウダイ。
飲みキャンプ

まさかの?降雨は若干あっものの、酒と焚き火とアコウダイ鍋が体の芯まで暖めてくれて賑やかで楽しい飲みキャンプとなった。

11時半
いい加減酒も回り就寝。

10/9 8時半
もう既に起きている他の方々の話し声で起床。
いつも自分より確実に遅く起きるmartinが自分より早起きしているのには少々驚かされた。
朝食は前日の鍋で取った汁のおじや。
小川山

まったり、気持ちの良い朝でのんびりしてしまった。

11時
今日、昼過ぎには引き揚げる自分とmartinのために、近場の八幡沢左岸スラブへ向けて出発。
しかし、さすがに近場は既に2~3組取り付いており大混雑状態。
八幡沢スラブ状岩壁へ場所を変えるかとにした。
到着すると、ここもかなり混雑だったが、空いているルートも何本かありここで登る事にした。

一本目は「放浪癖」
ここをPONDさんリードで登り、自分が続いた。
自分は終了点に残り撮影班となり、続いてmartin、irisさんが登った。
八幡沢スラブ状岩壁

となりのルート「穴があったら出たい」でDEMIさんがリードで登り、続いてkobaさんも登った。
八幡沢スラブ状岩壁

このポイントではパラで「Song of Pine」、「デロリンマン」なども各々好きなルートを登った。
八幡沢スラブ状岩壁

1時半
テン場に戻ると、ベルニナ山岳会のKさんが合流していた。
朝作ったサンドイッチを食べ自分とmartinは帰宅の準備、他の皆さんはまたクライミングに向け出発していった。
きっとこの夜の飲みキャンプも大いに盛り上がった事は間違いないと思う。
こういうタイミングで仕事で引き揚げなければならないのが実に残念だった。

 

 


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