広沢寺

参加者:tuka、tama、gomi、gunsou
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天候:晴れ時々ルベルソ

※専門用語は勉強中なので、使い方におかしなところがあれば御指導願います。
小田急線の愛甲石田駅でgomiさんと合流。 その後tukaさんとtamaさんの車に同乗させてもらいゲレンデに向かう。
10時頃に現地到着。(東名高速道路事故渋滞の影響で多少の遅れあり)
思っていた以上に気温が高く、冬用のシャツを着て来た事を後悔しました。 先着のクライマーが10人以上はおりましたが、それでも割と空いている日とのことでした。

各人が装備を整えた後に、流動分散支点の作り方及び、そこからのスリングによるセルフビレイ?の仕方を教わる。(クライマーが落ちた衝撃で飛ばされないように)
ビレイ時にもロープ末端をエイトノットでハーネスに結んだ。
自分はトップロープのビレイしかしたことが無かったのですが、初めてリードのビレイをすることになり緊張しました。

☆1本目 クラックルート(5.7)
tuka組(tukaリード、gunsou2nd)
gomi組(gomiリード、tama2nd)
※2本目以外、組・登り順については以下全て同じ。

自分はレイバックという登り方は出来そうもありませんでした。 先日行った秋葉原のジムでYoneさんから「汚く登っても意味が無いから」と言われた事が頭をよぎりましたが、落ちるよりはマシと考えて、ガムシャラ登りでなんとかクラックをクリアしました。
終了点ではメインロープをインクノット(クローブヒッチ)で固定し、更にもう一つ別にセルフビレイを取る事などを教わり、その後に懸垂下降で降りる。(2本目以降も同様)

2本目の前に昼食。(各自持参したもの)

☆2本目 パストラル右(5.10b)
△tukaリード
△gunsou だいぶ右にそれてトップロープ(小ハングルートを越え、一般左ルートのほうに行ってたかも?)
△tama 出だしボルダーピッチ左からもとのルートに戻ってトップロープ(小ハングルートの方に逸れあり)
△おまけ・・・gomi 「日本100岩場」で言うところのナバロン(5.11a)または ムーンサルト(5.11c)に果敢に挑戦するも撃沈。その後トップロープでパストラル右の出だしにトライ。

☆3本目
tuka組 一般中央ルート(5.8)
gomi組 一般左ルート(5.7)

☆4本目
tuka組 一般左ルート(上まで行かず、小ハングルートと同じ終了点まで)
gomi組 小ハングルート(5.8)

以上、4本の登攀をしました。

tukaさんから体験的にリードをやってみるかと言われましたが、自分はまだそんなレベルでは無いので今回は辞退しました。
最後に懸垂下降時の仮固定を教えてもらい、17時頃に撤収し、gomiさんと共に愛甲石田駅まで送ってもらいました。
今回のトレーニングは初歩の初歩だとは思いますが、それでも覚える事がたくさんあって大変でした。反復練習をして自分のものにしていきたいと思います。
昨年は某ガイドの外岩体験ツアーに参加しましたが、黒岩(聖人岩)の簡単なルートでも殆ど登れなかった記憶が有り、今回も離陸すらままならないのではと不安でしたが、曲がりなりにも登れた(登らせてもらえた)ので嬉しかったです。
ご指導ご鞭撻ありがとうございました。
この歳から始めても凄い所を登れるようになるとは思っていませんが、新たなチャレンジの場を見付ける事が出来た気がしています。

◎大反省点 → リードのビレイ時に確保器の下の手を離してしまっていたこと。
◎反省点 → 登攀中に登りやすい方に逃げるルートをとってしまうのはNG。あと靴の紐の結び方。
◎順次揃える物 → ヌンチャク×5、カラビナ×6枚、60cmスリング×2、120cmスリング×2、捨てスリング?(結び方はそのうちに)、デイジーチェーン×1、ダブルロープ50m×1。
◎課題 → エイトノット、インクノット、片手でインクノット、ロープの連結の仕方、リードのビレイ時のロープ送り出し等をスムーズに出来るようにする、ロープの巻き方を練習する。
◎疑問点 → 今回はtamaさんの腹話術人形でしたので、掛け声(ロープいっぱ~い!、ビレイ解除しました~!等の種類と使い方)が分からない。

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